忘年会シーズン!どうやって飲み代を節約するか?

忘年会

いよいよ忘年会シーズンに突入!

年末が近づいてくると、仲良い友人や会社の同僚と忘年会をする時期になります。
一年間、無事に楽しく過ごしてくれたことと、来年もまたよろしくという意味を込めて行われるので良好な人間関係を構築するための一役買ってくれています。

しかし1度の忘年会であればよいですが、付き合いが多いと誘われることも多いので、参加をしなければならない会が増えていまいます。
そうなると当然ながら飲み代が家計に大きくのしかかってくるので、大変です。

特に年末はお金が必要な時期ですから、少しでも節約するためにいくつかの対処法を実行することをおすすめします。

1.1次会だけで辞退をする

1つは、忘年会ではお酒が入るので大盛り上がりになり1次会だけでなく、その後も2次会や3次会が開催されることが少なくありません。
当然ですが会費は参加したら支払わなければならないので、節約するために1次会だけで辞退をするという方法があります。

顔を出すだけで義理は果たしていますから、2次会以降は気が進まないようであれば参加をする必要はありません。
1次会は居酒屋で飲み放題などリーズナブルなメニューになることが多いですが、2次会以降はカラオケなら良いですが、少し高級なバーなどに行くと出費が嵩んでしまうので注意が必要です。

特に女性と同席するようなお店に行くと、費用が高くついてしまうので気をつけましょう。

2.自ら幹事をすると名乗り出る

そしてもう1つは、自ら幹事をすると名乗り出るという方法です。
幹事になると出席者の数を数えたり、お店選びから予約、ビンゴゲームなどの商品準備まで大変なことがいっぱいになるため交代制や新人に任せることが多くなっています。

しかし一方で、幹事になればその苦労を背負い込む代わりに、参加費用は支払わなくていいことが多いです。
それだけ大変な下準備をしているので、費用は免除になることが多いですし、自分でお店を選ぶことができるのも魅力です。

もし飲み代を支払わなければならないのであれば、お店を選ぶときに安く済ませられるところを選べばいいので、節約することにつながります。
知り合いに飲食店関係者などがいれば、そのツテをたどって割引きをお願いするということもできます。

3.社長や上司に多めに出してもらう

その他には、忘年会には社長など会社の責任者が参加したり、上司も参加することがあります。
全員同じ金額を割り勘にするのではなく、社長や上司が少し多めに支払いをしようと申し出てくれることが多いので、その時は遠慮することなくお願いします。

そうすれば残りを割り勘をしても支払う金額を抑えることができるので、飲み代の節約になります。
目上の方の申し出には、断るほうが無礼になってしまうことがあるので、ありがたく受け取るようにしましょう。

4.キャンペーンやクーポンを有効活用する

そして最後に節約する方法として、忘年会シーズンになると居酒屋などの飲食店はキャンペーンを行ったりクーポンを発行しているところが多くなります。
他の飲食店との差別化をはかって、多くのお客様に利用をしてもらおうと考え出しているものですから、それらを最大限に利用することが重要です。

平日であれば土日よりも料金が安いこともありますし、クーポンを利用すれば値引きになるだけでなく料理を追加できるサービスを行っているところもあるので、それらを総合的に考えてお店選びをしましょう。

忘年会に参加する人は年齢や性別も様々なので、慎重にお店を選んでも満足した意見だけでなく不満などが出る恐れもあります。
しかし料理やお酒がおいしくて、ボリュームがあれば、ほとんどの人は満足することができます。

飲み代の節約だけを考えていたら、料理が貧相になってしまうこともありますから、キャンペーンやクーポンを上手に利用すれば楽しい集まりになるでしょう。