特別公開  禅宗最古最大の東福寺三門
二階内部を最新型LEDでライトアップ

三門二階に昇れば、そこには釈迦を囲んで悟りを得ようと、十六羅漢・善財童子・月蓋長者達が修行に励んでいます。

東寺仏師によって造像された宝冠釈迦如来と、それを取り巻くのは我が国で最も古いとされる十六羅漢像です。二階建ての三門の上に宝冠釈迦如来・十六羅漢像を安置し、 天井画で荘厳した室町時代建立の東福寺の三門は、江戸時代建立の南禅寺や知恩院の三門にも大きな影響を与えました。
天井を見上げれば、 天上に咲くという宝相華の花に彩られて、妙なる調べの迦陵頻伽や共命鳥達が飛来する極楽世界。我が国最古の彩色画のある三門 描いた画家は室町時代を代表する明兆と弟子の赤脚子です。

この度の三門公開では、 最新型のLED照明を採用することにより、これまで自然光のもと肉眼では見る事の出来なかった天井や梁の隅々まで描かれた色鮮やかな彩色を、描かれた昔のままに浮かび上がらせることに成功しました。

期間:2011年5月15日まで