12月に開催された東山アーカイブ vol.1。
そのツアー初日の様子を簡単にレポートしたいと思います。
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オリジナルツアー企画 東山アーカイブ vol.1 – 1日目
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朝10時にハイアットリージェンシー京都に集合。
まずは簡単なツアーの説明を受けて、身支度と準備をします。
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ガイドさんに案内されて向かう、最初の目的地は豊国神社。
七条通から大和大路へと進むと、右手には巨大な石垣が続きます。当時、秀吉が方広寺の建立にあたり、集めさせた巨石だそうで、圧巻です。
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豊国神社に着くと、これも立派な石の鳥居が出迎えてくれます。
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今は、豊国神社としてこの鳥居が立ってますが、当時は大きな門がこの場所にあったそうです。
その軒先から滴る水が穿った穴が、今も石段に残っているのには驚き!です。
しかも、石段の結構したの方にあり、こんな所まで軒があったことにも驚かされます。
さすが太閤秀吉が自ら命じただけありますね、今からは想像もできませんが、当時の世にあっては相当な規模を誇っていたことを改めて気付かされます。


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そしていよいよ豊国神社に参拝です!
予め郵送されていた瓢箪の絵馬をここで宮司さんに渡して奉納して頂きます。もちろん、小性から太閤へと出世街道を登り詰めた秀吉にあやかって「商売繁盛」を祈願。
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さてさて、2009年はどうなりますやら・・・
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西本願寺・大徳寺の唐門と合わせて「国宝の三唐門」と呼ばれる貴重な唐門を特別に内側から拝見させて頂きました!
ここからの境内の眺めもまた素敵です。見落としがちではありますが、参道の敷石も非常に立派なもので、要チェックです。
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※このあたりのことは、サイト内の豊国神社の紹介ページをご覧下さい!
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と、そこへ宮司さんからのサプライズが!
これ、なんと方広寺の大仏様が姿を変えたという、かの寛永通宝です!
話には何度も聞いていたのですが、実際に触れるのははじめてのこと。なんともありがたい?気分になりました。
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その後は、宝物館へと足を運び、
ここでしか観ることのできない貴重な品々をゆっくり時間を掛けて拝見。
館内には秀吉の「歯」も納められていて意外な驚きに出くわすことも!?
足早に回ることのことが多い京都の観光ですが、
同じ場所にもこれだけのサプライズがあるわけで、
まだ始まったばかりというのに、貴重な経験の連続です。
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続いてご案内頂くのは、方広寺。
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「国家安康」「君臣豊楽」と刻まれた梵鐘で有名なこの方広寺は、豊国神社のすぐ隣にあります。
この梵鐘の重さは、約83t 。重さにも驚きますが、それを今なお維持している鐘楼の堅牢なつくりにもビックリですね。昔の職人達はどのようにして、その耐久性などを検証したのでしょうか。。。
その鐘楼には今なお鮮やかに描かれた天井画が残っており、そちらにも目を奪われます。
その後、方広寺の大仏殿跡や耳塚を一通り巡るのですが、気がつけばもうお昼時。

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ガイドさんに案内されるまま、お食事に向かった先は「道楽」さんです。
正面通に位置するこの「道楽」さんは、今から約370年前、石田三成の軍師として知られる島左近の邸宅跡に茶店を開いたのが始まりだそうな。
ちょっと、歴史の尺度が、物差しの長さが、今の世の中のものでは足りませんね。。。

お店の外観はもとより、お店の中の一室一室も昔ながらの設えを残しつつ、テーブル席が用意されるなど、今の時代のお客さまへの配慮も垣間みることができます。
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参加してのお楽しみをとっておくために、料理などにはあまり触れませんが、器も独特な風合いを出していてゆっくり時間を掛けて楽しむことができます。
部屋にはキセル盆なども用意されていて、なんとも風情が漂います。
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持て余すかと思った昼食時間もあっという間に過ぎてしまい、
再びガイドさんに迎えられて午後の部がスタート。
今回のツアーは歩きのみで構成されているため、とにかく歩きます!
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時間を掛けて向かった先は、御寺として名高い泉涌寺。

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女性なら知る人も多いでしょうか?大門をくぐったすぐ左手にお参りすると美人になれる?ことで有名な楊貴妃観音があります。
この楊貴妃観音は何でも唐から持ち帰ったという逸話も残る非常に文化的価値も高いもの。
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楊貴妃観音の右手には、宝物館である心照殿があり、塔頭を含む泉涌寺に今も受け継がれる貴重な文化的価値の高い品々が、展示されています。(※展示内容は時期によってことなります。)
※このあたりのことは、サイト内の泉涌寺の紹介ページをご覧下さい!
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心照殿を案内して頂いた後は、一年のうち3日だけ公開される、縦15.1m、横7.3mと日本最大の涅槃図が安置されている仏殿をはじめとする伽藍へと向かいます。

また、御座所も案内して頂き、天皇ゆかりの御殿をゆっくりと拝観。静謐なる寺院としての厳かな空気に包まれながらの拝観は、日常からはなれ心を鎮めてくれるようでもありました。
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気がつけば、閉門時間となる16時。
同じ東山という場所を徒歩で移動しているだけなのに、あっという間に時間は過ぎていきます。
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最後に訪れたのは、絵付け体験ができる清水焼窯元。
工房の様子や、窯を案内して頂いた後、湯呑みや、小皿などから絵付けをするものを選んで、初めての絵付け体験がスタート!
並べられている実際の清水焼きの絵なども参考にしながら、モチーフを決定。
子供心を取り戻すかのように、無我夢中で絵付けに没頭!20分ほど時間を掛けてようやく終了です。
2週間ぐらいで自宅に郵送されてくるのですが、さぁどんな焼き上がりになるのでしょうか!?
窯元での見学&絵付けを終えて表にでるとすっかり日は落ちていました。
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来た時とは違う道で、ハイアットリージェンシー京都まで歩き、この日は解散。
最後にはツアー参加の証明書も頂くなど、最後まで手が尽くされた、まさにオリジナルツアーならではの構成でした。
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今回のレポートの中ではあまり多く語りませんでしたが、このツアーを通じて秀吉がこの地に残した足跡を色々と味わうことができるのがこのツアーの何よりの魅力です。
専属のツアーガイドさんに、宮司さんや学芸員さんにエスコートされてのオリジナルツアーは贅沢の一言に尽きます!ぜひ、みなさんもこのツアーに参加されてみて下さい。
きっと、京都の歩き方・楽しみ方が変わりますよ!
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